白子町 温泉リゾート
県内有数のリゾートエリアとして名高い白子町。夏の海水浴シーズンはもちろん、年間を通じてテニスなどのスポーツレジャーを楽しむ人でにぎわいますが、これまで観光の町として発展した背景には、温泉という貴重な資源の存在がありました。
町南部の幸治にあるガス井戸から源泉が湧き出たのは88年。もともと白子一帯では天然ガス資源が豊富で、温泉が出る可能性が高いことはだいぶ以前から指摘されていました。すでに「海とテニスの町」というイメージを確立していた白子が「温泉という切り札で発展に弾みがつく」と地元の人々は考えていたのです。それが白子温泉の原点でした。
記念すべき出湯から間もなく、白子海岸のほとんどのホテル、民宿に温泉が提供されました。二年目の90年10月には総事業費6億円をとおじた町営の「アクア健康センター」が古所海岸にオープン。そして99年3月23日には入館者70万人を達成しました。「県内随一の温泉リゾートに」とがんばってきた町の人々の苦労が報われた瞬間です。
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