いすみ市 不動堂
海岸に近く太平洋を望み、波切り不動と呼ばれており、特に漁業関係者の信仰が厚い。
伝説によれば、宝治二年(1248年)、地元の漁師小浜道猷の妻が海草をとる時、海中で不動明王像を発見し、安置したといいます。
堂は正面三間、側面三間で、屋根は茅葺の寄棟造です。軒は二重繁垂木、正面中央は棧唐戸、両脇及び側面は舞良戸と板壁になっています。また、組物についた拳鼻、頭貫の木鼻、蓑束、板蟇股など禅宗様を主とした和様との折衷様式を示しています。
建立時代を示す正確な資料はありませんが、様式から見て室町時代のものと推定されています。
場 所 千葉県いすみ市大原10676
連絡先 大聖寺不動堂 0470-62-0651
HOME
